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決して届くことのない、ホントの気持ち。

これは10月19日に別れようと言われてから彼女に向けて書いた文章です。

彼女の意思を尊重してお別れすることにしたので、決して届くことのないはないけれど。

いつか届いてほしいという願いを込めて記事にしました。

よかったら最後まで読んで下さい。

10月19日


話し合うこともできずお別れすることになったのがとても哀しい。

別れるかどうかは二人の課題だと思うからちゃんと話し合って決めよう。

別れようと思わせたことに対しては全部、僕が悪いと思っている。

君はなにも悪くない。

結論から言えば僕は別れようと思ってない。

理由は、相手が君だから。

君はすごく賢い人で感情的でありながら冷静に物事を判断できる、そういうところが尊敬できるしすごく好きだ。

そんな君だからこそ、ちゃんと時間をかけて話し合えば分かり合えると信じてる。

そして僕自身が、自分自身を愛して、僕から溢れ出る愛を捧げられる男になれると信じている。

その愛は君に捧げたいと思っている。むしろ君、意外に考えられない。

それは、変わろうと思えたきっかけは君だから。

変わるために頑張れるのは君のおかげだから。

変わるまで待ってくれたなら、それがなによりの報いだと思うから。

最近は自分でも変化を実感できるくらい変わってきてる。多少の自信もついてきたし、自分のことを好きなってきた。朝、鏡を見ながら「うん、今日もイケてるな俺」と笑って声に出すくらいには自分が好きになった。君に出会う前の自分では考えられない言動だよ。

君に別れようって言われて辛いし苦しい。

けど言われたそんな自分も受け入れられるようになったんだ。自己嫌悪に陥らなくなった。

「なにより一番好きな自分は君と一緒にいる時の自分なんだ。君を好きでいる自分が一番好きなんだ。」

だからもう少しそばで僕を見ていてほしい。


僕は君のことを全然、知らない。だから知りたいんだ。教えてほしい。

今どんな気持ちでどうして別れようと思ったのか、今どんなことで悩んでいるのか。

僕が解決してあげることは出来ないけど、話を聞くことならできる。聞かせてほしいんだ。

僕は君の全部を知りたい。

それが君に対して求めることです。

僕は君が運命からの贈り物だって本気で信じてる、それは絶対に手放してはいけないとも思っている。

だからこそもっと大切にするべきだったし

もっと話を聞いてあげないといけない

もっと気持ちを汲んであげないといけなかった。

僕とは別れたほうがいいのかもしれない、すごく考えた。

君も好きだと思える人とお付き合いする方が楽しいし、幸せなのかもしれないとも思う。

自分を愛しているなんてたくさんいるからそういう人から愛してもらったほうが幸せだとも思う。

もちろん僕自身、さっちゃんにこれ以上辛い思いをさせたくない気持ちもある。

何より君が幸せでいられる選択をしたいと思う。

だけどこれはわがままに聞こえるかもしれないけどこれらは僕にとって別れる理由にはなり得ない。

前提として僕たちは長く安定的な関係を望んでいる

君にもそれを伝えていたはずだよ。君もそれをいいと思ったから付き合ってくれたと言ってた。

別れるかどうかの答えを出すには早すぎると思う。

ただ、君が答えを急ぐ背景もわかる。

好きになれるかわからない奴と仮に1年過ごしたとして好きになれなかったら1年間を無駄にしてしまう。今別れたら他の人を探すことができる。僕の1年と君の1年では時間の重みが違うのも理解してる。

君は賢い人だからそれも考慮して付き合うという選択をしてくれたと思ってる。

だから別れようと思ってない。

君が別れようと決意した理由を僕なりに考えてみた。

僕が考える彼女が別れを決意した理由

私とあなたとでは対等ではいられない。

立ってるステージ、見える景色が違いすぎる。

人生経験、これまで努力してきた事の差があまりにも大きすぎる。

※あくまで僕が考えた理由です。言われたわけではありません。

8年という経験の差はなかなか埋まらない。

君に追いつけるように、ずっと隣を走っていられるように全力で走り続けるよ。

だからこそ、今ある二人のギャップじゃなくて、どれだけ変わったかを見てほしい。

僕が考える彼女が別れを決意した理由

あなたには、私がしんどいときとかの話ができない。

私よりもずっと精神的に未熟で弱いから。

話しても一緒に気分が堕ちるだけだと思う。

※あくまで僕が考えた理由です。言われたわけではありません。

君がしんどいときの話をして、君が求める受け答えが出来るかはわからない。

だけど話してほしい、甘えてほしい。

「強くてかっこいい君も大好きだし、弱くてかっこ悪い君も大好きだから。」

怖がらないで話してほしい。

いつだって俺は君の味方だから。君が、大好きで君の全部を肯定するから。

辛いとき、悲しいときは二人で分け合おう。

嬉しいときや、楽しいときは二人で合わせて2倍の幸せを分かち合おう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

記事タイトルにある「決して届くことのない」というのには2つの意味があります。

  • 1つ目は彼女はこのブログを見ないということ。
  • 2つ目は彼女はこの文章からも僕の不安や恐怖を見透かしてしまう。
    だから彼女の心には届かないということ

おそらく、彼女はこのブログを見ることはないです。

実際に僕はこの文章を

「別れたくない、どうしよう」という不安な気持ちいっぱいで書いてました。

「もう会えなくなったらどうしよう」と恐怖を抱えて書いてました。

それが彼女が離れてしまった理由なんです。

彼女と接する時、表には出さないけどいつも僕は不安や恐怖を抱えていました。

こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか。

いま、抱きしめようとしたら、キスをしようとしたら嫌がられるんじゃないかって

だから、ちゃんと向き合えなかった。彼女に寄り添うことができなかったと今は思います。とても反省しています。

その反省をどう活かすか。どう行動で示すのか。

それが、僕が変わろうとする理由です。

変わった姿を彼女に見せることが一番の恩返しであり、彼女の変えようとしてくれた気持ちに報いる方法です。

今でも、僕は君が運命の人だって信じてる。

だから君の隣が似合うくらいイイ男になって君を迎えに行きます。

これからも僕が自信をつけていく過程、変わっていく過程を発信していきます。

しばらくは、日記のような記事が続くとは思いますが

よろしければこれからも読んでいただけると幸いです。

ありがとうございました。

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