- 検索意図がよくわからない。
- 検索意図ってどうやって調べるの?
- SEOで上位表示したい。
- ブログでもっと稼ぎたい。
検索意図についての理解は、SEO対策においてとても重要です。
検索意図について知ってもらい、検索意図を深く考え、検索意図を満たす記事を書くことで読者の満足度は向上しSEOでも優位にたてます。
その結果として、検索上位をたくさん取れるようになります。アクセスも増えて収益がドンドン増えることでしょう。
この記事では「検索意図ってなに?」という人でもわかってもらえるようにたくさんの具体例を用いて検索意図の重要性や調べ方、知っていると便利な知識を紹介していきます。
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検索意図とは【検索する理由や目的】
検索意図とはGoogleやYahoo!など検索エンジンで読者が検索をした際に、その検索ワード(クエリ)を入力した目的のこと
「検索意図」とは?今こそ押さえておきたいSEO対策の基礎
もう少し噛み砕いて説明すると、読者が検索する目的や理由のことをいいます。
この検索意図をきちんと満たした記事であれば、おのずと読者のニーズは満たされる記事と判断され検索の上位に表示されるようになります。
具体的には以下のような記事を指します。
- 滞在時間が長い。
- 再検索されない。
滞在時間が長い
ということは最後まで読まれている記事、つまりは読者にとって重要なことが書かれるいるということ。
再検索されない
ということはその記事で知りたいことが全て解決できたということ、つまりは読者は満足できたということ。
以上が検索意図の説明になります。
検索意図の重要性【読者の役に立つ=検索意図を満たしている】
検索意図について考えることはとても重要です。その理由のひとつがGoogleが掲げる10の事実の1番最初に記されています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
Googleが掲げる10の事実
Googleも読者が1番大切だと明確に記載されています。
Googleが、読者を無視した記事を上位に表示してしまっては「Google使えねー」となってしまいます。するとGoogleを利用する人が減りGoogleの収入減となるためGoogleは読者の役に立つ記事を上位に表示するアルゴリズムになっています
そしてユーザーの役に立つ記事=検索意図を満たした記事です!
読者が検索する4つのタイミングを理解しよう!【マイクロモーメント】
読者が検索するタイミングは大きくこちらの4つです
- know:〇〇したいとき。
- go:〇〇に行きたいとき。
- do:〇〇をしたいとき。
- buy:〇〇がほしい、購入したいとき。
これら4つのタイミングをマイクロモーメントといいます。
これらはもちろん、ももちこが考えたものではありません。Googleが提唱したものです。
マイクロモーメントは、検索意図を考えるときに役に立つ知識です。知っておいて損は無いのでこの機会に覚えておいてください。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ※英文の記事になります。
4つのタイミングについて1つずつ詳しく紹介していきます!
know:〇〇について知りたいとき
読者は「〇〇ついて知りたいとき」に検索をします、この場合は知的好奇心や向上心を満たすための検索とも考えられます。
SEOについて知りたいとき
- 「SEOとは」
- 「SEO なんの略」
- 「SEO 勉強方法」
芸能人の名前や顔がわからないとき
- 「ドラマ名 キャスト」
- 「映画タイトル 出演者」
- 「役名 誰」
go:〇〇に行きたいとき
読者は「〇〇に行きたいとき」に検索をします。
この場合は、より良い移動方法で安全に確実に到達したいまたは旅行や宿泊体験をより良いものにしたいという欲求を満たすための検索とも考えられます。
また単なるナビゲーションとしての目的も考えられます。
旅行に行きたいとき
- 「イギリス 観光地 オススメ」
- 「海外旅行 家族」
- 「国内旅行 デート」
目的地に行きたいとき
- 「東京ディズニーランド 行き方」
- 「インテックス大阪 アクセス」
- 「ここから大阪駅」
do:〇〇をしたいとき
読者は「〇〇したいとき」に検索します。
この場合は、自己実現や承認欲求を満たす検索とも考えられます。
ブログを始めたいとき
- 「ブログ 始め方」
- 「ブログ 稼ぐ方法
紅茶が飲みたいとき
- 「美味しい紅茶 入れ方」
- 「紅茶 カフェイン」
ドキドキしたいとき
- 「絶叫マシン 日本一」
- 「デートスポット 夜景」
- 「恋したい 曲」
- 〇〇について知りたい人
- 〇〇に行きたい人に
商品を売ることは難しいです。
これらの検索意図を満たす記事を書く場合は、主に集客を目的とした記事を書かないと検索意図とはズレた記事になりやすいです。
buy:〇〇が欲しい、購入したいとき
読者は「〇〇が欲しい、購入したいとき」に検索をします。
物欲や自己実現、承認欲求を満たすための検索とも考えられます。
PCが欲しい
- 「PC 選び方」
- 「Mac book 新作」
- 「Mac Windows 比較」
PCが欲しいから検索しているのでオススメのPCを紹介したら買ってもらいやすいですよね
以上、4つの検索するタイミングを意識することで、読者の検索意図の深掘りをするのに役立ちます。
buyクエリは比較的モノを売りやすいキーワードです。これらの検索意図を満たす記事を書く場合は、買ってもらうまでの距離が近いため主に収益を目的とした記事になります。
検索意図の深掘りをするときはマイクロモーメントを意識してみて下さい!
どのマイクロモーメントに当てはまるか判断する方法
マイクロモーメントに当てはまるか判断する方法は2つありあります。
- バーティカル検索を確認する。
- キーワードを深堀りして考える。

キーワードを深堀りする方法は後で紹介していますのでこちらでは主にバーティカル検索について紹介します!
バーティカル検索とは、検索窓の下に表示されている「すべて」や「画像」「動画」などのカテゴリーごとに表示できるもので検索ワードごとに関連性の高いカテゴリーが左側に表示されますつまり左側に表示されるカテゴリーほど読者の求めている情報ということです!
know:〇〇について知りたいとき。
>>より左側には「ニュース」や「書籍」
go:〇〇に行きたいとき。
>>より左側には「地図」や「フライト」
do:〇〇をしたいとき。
>>より左側には「動画」や「画像」
buy:〇〇が欲しい、購入したいとき。
>>左側には「ショッピング」や「画像」
バーティカル検索を検索意図を考えるときに使ってみてください!
重要なのは検索意図の裏側(本当の目的)を考えること
検索意図の裏側(本当の目的)とは、検索した先の潜在的な検索意図のことです。
例えば「ブログの始め方」の場合、表向きは「どうすればブログを始められるのか」を調べているのですが、裏側(本当の目的)はどうすれば稼げる(読まれる)ブログができるのかということが読者は知りたいはずなんです。
なので始め方だけではなく
- 稼げる仕組みや方法
- ブログの種類(無料 or 有料)
- 始める上でのメリット・デメリット
などの疑問も一緒に解決してあげることが重要です。潜在的には1つのキーワードには、複数の検索意図があるということを意識してください。
検索意図を調べる方法
検索意図を調べる方法は5つあります。
- キーワードから考える
- 検索上位のサイトを参考にする
- Yahoo!知恵袋を活用
- Twitterでリサーチする
- 実体験から考える
それでは1つずつ詳しく紹介していきます!
キーワードから考える
読者が検索している場面を想像しながら考える方法です。
このときは先程紹介した、マイクロモーメントや5W1Hを意識してみて下さい。
5W1Hとは
- when:いつ
- where:どこで
- who:誰が
- what:何を
- why:なぜ
- How:どのようにして
これらの頭文字をとって5W1Hといいます。
検索上位のサイトを参考にする
検索上位のサイトは、Googleに評価されているため1つの正解といえるものです。上位のサイトを分析をすれば検索意図はある程度わかるようになります。
- 1ページ目(上位10記事)の見出しをマインドマップに書き出す
- 見出し構成を考える
- 検索上位のサイトにざっと目を通す
検索上位に目を通しているときに内容をメモしたりしていましたが、現在は内容は知らない言葉をメモするくらいでそのほかはあまりメモしないようにしています。
内容をあまりメモしない理由は、内容が上位記事と似たりよったりになってしまうのを避けるためです。
Yahoo!知恵袋・Twitterの活用
Yahoo!知恵袋は
「どんな人が」「何で」困っているのかがわかります。回答も参考になるので複数の回答からベストアンサーが選ばれた理由を考えるのもいいです。
より深く検索意図を調べるときや、自分では気づけない検索意図を知るきっかけになることが多いです。
Twitterは
Yahoo!知恵袋より身近な困っていることを調べることができます。リプライで回答されている場合はそちらも参考にしましょう
実体験から考える
実体験は1次情報としてGoogleも重要としてます。自分が実際に困ったことや、体験したことその問題をどう解決したのかを書きましょう。
あなたの体験はそれだけで価値のあるコンテンツなので、恥ずかしくてもこんなの役に立たないと思っても、その記事はいつかどこかで困っている人を救う記事なると信じて書くようにしたほうがいいです。
まとめ:検索意図がズレていない記事を書こう
検索意図とは検索する目的や理由のことで検索意図を満たす記事を書くことで検索の上位に表示されます
Googleが掲げる10の事実
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみなあとからついてくると掲げられてるようにユーザーの役に立つコンテンツが最重要
Googleが掲げる10の事実
ユーザー役に立つ記事=検索意図を満たしている記事ということです。具体的には滞在時間が長い、再検索されないような記事を目指しましょう。
読者が検索する4つのタイミング【マイクロモーメント】
- know:〇〇が知りたいとき
- go:〇〇に行きたいとき
- do:〇〇がしたいとき
- buy:〇〇が欲しいとき
どのマイクロモーメントに当てはまるかの判断は、バーティカル検索を参考にしたりキーワードを深堀りして考えましょう。検索意図は、読者が潜在的に求める情報まで満たしてあげることが重要になります。
1つのキーワードに1つの検索意図ではなく、潜在的には1つのキーワードには複数の検索意図があるということです。
検索意図の調べ方
- キーワードから考える
- 検索上位のサイトを参考にする
- Yahoo!知恵袋やTwitterの活用
- 実体験から考える
キーワードから考える場合はマイクロモーメントと5W1Hを意識しましょう!
以上が検索意図についてでした!
この記事で得た知識を活用して検索意図をしっかり満たした記事を書いてバンバン検索上位を取っていきましょう!
この記事がいいなと思った方はSNSで紹介していただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!