10月24日
お別れしてから、5日が経ちました。
もう5日、まだ5日。
たくさんの人に話を聞いてもらったおかげで、哀しい気持ちに蓋をすることなく吐ききることができました。
お話を聞いて頂いた方々にはこの場を借りてお礼を申し上げます。
「本当にありがとうございます！」
今までの僕は、哀しい気持ちや辛い気持ちには蓋をして腐るのをずっと待つようにしていました。
辛いこと、哀しいことは人に話すものじゃない。だって、相手も哀しい気持ちにさせてしまうから。
そう思っていました。哀しいときこそ、誰かを頼って話を聞いてもらったほうがいいなと今では思います。
哀しい気持ちも僕のもの。好きになった気持ちも僕のもの。
だからもうその気持ちに蓋をしません。自分の気持ちを腐らせようとはしません。
吐き出して、吐き出して、昇華させます。
まだ君が好きな自分と、未練を捨てて前に進みたい自分がいます。
今でも思うことは、別れるかどうかは二人の課題だから君の感情や気持ちだけで勝手に決めてほしくなかった。
ちゃんと話していたら君の気持ちが変わったなんて思わない。
だけど、別れたいってなんて言われたら、君のことが大好きな僕は君の気持ちを尊重したいと思ってしまうじゃないか。
君の幸せを常に願っているから、別れないといけないって思ってしまうじゃないか。
だから、そうなる前にちゃんと話してほしかった。
気持ちを察してほしい、気持ちをわかってほしいじゃダメなんだ。
ちゃんと言葉にして、思いを伝え合わないといけないって話したじゃないか。
僕は円満にお別れしたいのに、まだ会ってもくれない。
気持ちの整理ができたからお別れを告げたんじゃないの？
ちゃんとお別れしないといつまでも君に縛られる僕のことなんて考えてもいない。
やっぱり僕は君のことが全然わからない。だからもっと知りたかった。
人は自分以上に他人を愛することはできません。
なので僕は自分を愛することに全力を注ぎます。
自分自身を愛せるようになって、また好きだと思える人に出会えたらその人を愛することに全力を注ぎます。
落ちることまで落ちたんで、あとは起き上がって前に進むだけです！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
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