たくさんの人に話したおかげなのか、哀しい気持ちが薄まってきた。
今回はそんなことを記事にしました。
10月23日
スケジュール共有アプリからも二人の価値観マップからもいつのまにか君の名前が消えていた。
当然のことなんだけどやっぱり哀しい。
哀しい、とても哀しいはずなのにどこか前向きというか、落ち込んでない自分がいる。
心臓の下がぎゃっと締め付けられるような感覚があまりしなくなった。
自分にも聞こえるくらいの動悸がしなくなった。
ようやく哀しみから解放されて良かったと思う反面、哀しいと思わなくなったことが哀しくなる。
僕の君に向けた愛はこんなものだったのかって、ほんの数日前まで死んでも良いと思えるくらいの哀しみがなくなってしまうほどのものだったのかって
五条悟の言葉を借りると
「すまない、君。俺は今、君をのことを考えて哀しいと思ってない。ただ、君のことで哀しいと思えなくなったことが哀しいんだ。」
冗談はさておき、真面目な話に戻すと
たくさんの人に話を聞いてもらったから哀しい気持ちを溜め込まずにすんだのは大きい。
辛いとき、哀しいときは誰かに話すことですごく楽になった。おかげで早く立ち直れた。
哀しみはだいぶ薄れたけど、君に新しい恋人ができても笑って「おめでとう」と言えるのかな…。
んー、そこはまだ、ちょっと自信ないな。笑
こんな僕を変えようとしてくれた君の気持ちに報いることができるのは、まだ先になりそうだ。
どのくらいかかるんだろうね。1年?3年?
そのころ君はどうしてるんだろうね。
僕は素直だし、自分が変わることに抵抗がないから意外と早く変われると思ってる!
だけど、人が変わるのは時間がかかる。それをまずは覚悟する。変化はすぐには現れない。
変わりたいけど、なかなか変われない。変われないことに焦ってしまう、変わること諦めそうになってしまう。
そんな自分をまずは受け入れてあげよう。
次の日、朝起きたら心臓の下がぎゃっと締め付けられる感覚が消えない。まさかの時間差攻撃かよ。
夢で会ったわけでもないのにどうしてだろうね。
だけどなんか安心したよ。僕はやっぱり君が大好きなんだ。
この気持ちが薄れてなくなってしまうまでは僕は君に恋していようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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