
開業届を電子申請で提出した場合、税務署のハンコがある控えを受け取ることができません!
こちらの記事では電子申請した場合の「開業届の控え」はどうやって取得するのかを紹介します!
電子申請の場合の
「開業届の控え」は以下の書類で代用します!
・受信通知を印刷したもの
・提出した開業届のデータ(PDF)を印刷したもの
こちらの2点を併せて「開業届の控え」となります!
後で紹介する方法で印刷した開業届の代用書類を2点を
楽天銀行の個人ビジネス口座を開設する際に提出しましたが問題なく受理されビジネス口座を開設出来ました!

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電子申請した場合の「開業届の控え」は?
結論から言いますと電子申請した場合の「開業届の控え」は以下の書類で代用します!
・受信通知を印刷したもの
・提出した開業届のデータ(PDF)を印刷したもの
こちらの2点を併せて「開業届の控え」となります!
※どちらか1点では不備になってしまうので気を付けてください
e-TaxのQ&Aにも以下の記載があります(少し長いですが全文引用しています。)
【e-Tax Q&A】
Q:書面で提出した場合には申告書等の控えに収受日付印がありますが、電子申告の場合どうなりますか。
A:電子申告の場合は、書面で提出した場合のように申告書等の控えはありませんが、申告等データの送信後にメッセージボックスに格納される「受信通知」により、申告等データが税務署に到達したこと等を確認することができます。
「受信通知」には、申告された方の氏名又は名称、提出先税務署、受付日時、受付番号及び申告した税目等が表示されますが、保存期間を経過するとメッセージボックスから削除されますので、ご留意願います。
また、メッセージボックスから、送信した申告等データをダウンロードし、e-Taxソフトの「組み込み」機能を利用して紙に出力することにより、送信した申告等データの内容を確認することもできます。
なお、平成20年1月以降、e-Taxを利用して申告、申請・届出等の提出を行った場合には、電子申請等証明書の交付を請求することができるようになりました。
e-Taxの概要・利用全般
【画像で紹介!】「開業届の控え」の取得方法!
- マイナンバーカードでログイン
↑こちらがオススメ - 利用者識別番号・暗証番号でログイン



利用者識別番号・暗証番号でログインだと二度手間になります
「マイナンバー等の電子証明書に認証」が必要なので
結局マイナンバーカードを使うことになります。
Macを使っている人
「Google Chrome」は推奨環境ではないので使用できません。
Macを使っている人は「Safari」で行なってください
e-taxソフト(web版)へログインするをクリック


環境チェック結果が表示される





ももちこはブラウザ欄が△だけど問題なくできたよ!
- Safari拡張機能のダウンロード
- 事前準備のセットアップのインストール
以上の2つを事前に準備する必要があります。
ダウンロードやインストール方法は解決方法欄に出てくる文字をクリックしてもらえればそれぞれの方法がわかります
メインメニュー ログインをクリック


マイナンバーカードでログインをクリック


お持ちのICカードリーダーにマイナンバーカードを挿入していることを確認して読み取りをクリック


利用者証明パスワードの入力
※利用者証明パスワードは自治体でマイナンバーカード受取時に設定した番号です(数字4桁)


送信結果・お知らせをクリック


メッセージボックス一覧の「操作に進む」をクリック


メッセージボックス一覧の「操作に進む」をクリック


こちらの画面を印刷
この「受信通知」の画面が1つ目の「開業届の控え」になる書類です!


印刷後「帳票表示」をクリック


選択に☑︎を入れて「帳票表示」をクリック


確認が表示されるので「はい」をクリック


個人番号印刷設定を「個人番号」するにし都度表示するかはご自由に設定してください!


帳票表示をクリック


表示されたPDFを印刷


表示されたPDFが2つ目の「開業届の控え」になる書類です!
ももちこは「開業届の控え」になる書類を2枚ともPDFで保存しいつでも印刷出来るようにしています!
開業届の控えが必要になるのはどんな時?
「開業届の控え」の取得方法がわかったところでどのような時に「開業届の控え」が必要になるか参考までに紹介します!
- 屋号付きの銀行口座(事業用口座)を開設するとき
- ビジネスカード(事業用クレジットカード)を作成するとき
- 事業融資を受けるとき
- 持続化給付金等の補助金の申請をするとき
- 就業の証明など開業届の提出を求められたとき
まとめ:開業届を電子申請した場合の控え
開業届を電子申請した場合は
税務署のハンコがある控えをもらえません
なので以下の書類を「開業届の控え」として代用します
- 受信通知を印刷したもの
- 申請した開業届のデータ(PDF)を印刷したもの
「開業届の控え」が必要になるとき
- 屋号付きの銀行口座(事業用口座)を開設するとき
- ビジネスカード(事業用クレジットカード)を作成するとき
- 事業融資を受けるとき
- 持続化給付金等の補助金の申請をするとき
- 就業の証明など開業届の提出を求められたとき
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